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「キャッチライトレフ板」(フォトテクニックデジタル2017/04号付録)を買ってきたよ

レフ係をやる身長はあるが体力がない丁稚さんです。こんにちは。

ドールやコスプレ界隈で、雑誌「フォトテクニックデジタル」2017年4月号(03/20発売)についた付録「キャッチライトレフ板」が話題になっています。ということで買ってきました。

定価¥1,250(外税)。
※Amazonだと若干プレミアが付き気味です

「腕に装着するバンドがついてて便利なのよ!」という話でしたが、さてどんなもんでしょう。

開封の儀

先に中身見せちゃったけど開封の儀。

…フォト関連の記事でどう考えてもライティングがおかしい写真載せるなとか、
そういう厳しいツッコミはナシでお願いします。
レフ板はしっかり段ボール箱に入っているので、購入時のキズはあまり気にしないでよさそうです。
最近の「おまけ主体雑誌市場」に比べると、雑誌自体のボリュームもあって良心的ですね。「フォトテクニック」は紙版を買うと電子版も読める取り組みをしていて、わりといい媒体だと思います。

段ボール箱の注意書き。
「レフ板で集めた光を、長時間人に向けないでください」
…堂々の「ソーラーレイ」宣言ですかね。
ゲル・ドルバ照準にするとデギン公が亡くなるのかもしれません。
(おっさんにしかわからないネタである)

箱の中身がコレ。
ちゃんとしたポーチにレフ板が入った状態。
ただ、ポーチはちょっとほつれがあったりするので、そんな高級なものじゃないです。

そして実物。
8の字に折りたたまれた状態で入っているのですが…ちょっとイヤな予感。

うーん…生地に…シワが目立つ…。

表側から見た図。
やっぱシワがあるなあ。

全体のサイズ感はこんな感じです。
右上のダル子はオビツ11サイズ+ヘッドはリトルダル。

使用感

先にまとめるとこうです。

[johnson title=”ポイント”]
ふつうにレフ板として使える

ドール撮影には手ごろ

値段は…雑誌のおまけと思えば妥当

シワがカッコ悪い。ただ支障はないと思う
[/johnson]

まず一番。
丁稚さんがいま使ってるレフ板は自作で、こんなのです。

アルミホイルを両面テープで段ボールに貼り付け、ガムテープで小端を処理しただけ。
コスト数十円の銀レフですね。

ぶっちゃけこれでも十分用は足ります。
問題はカッコ悪いということだけ…。

なので、当然ながらこのキャッチライトレフ板は十二分に用をなします。
8の字に折りたためてカッコいいですしね。

ふたつめ。
サイズが小さいです。
が、ドールのような小物撮影の場合にはこっちのほうが取り回しがラクですね。
なのでドール沼の人にはおすすめでしょう。

三つめ。値段…。
微妙。
1,250円に雑誌もついてくると思えば安いことは安いです。
いままでレフを持っていなかった人には手ごろでしょう。

ただ、白以外に銀・金など五色入りで¥1,199などといったポーチ入りレフセットも、
Amazonには売っているので、すでに持っている人には無縁だと思います。

850円とかもあるし。

四つめ。
これ、素材がターポリンっぽいものでできていて、
出荷時についたシワが取れなさそうなんですよね…。

ただ、基本的にはレフに細かいシワがついていてもそんなに支障はないはずです。
生理的に気になるだけで。

ちなみに丁稚さん自家製のアルミホイルレフがシワだらけなのは ワザと です…。
(乱反射をねらう)

キャッチライト用としては?

実際にはこのレフ板、
編集部としては「キャッチライト」用に付録にしているんですよね。
名前も「キャッチライトレフ板」ですし。
本誌の中でも2ページ付録企画に割かれています。

いちおう。
「キャッチライト」というのは、目に光を入れて被写体をキャッチィに見せる手法のことです。

ですからレフというよりキャッチライト用に使えるかどうかがポイントなわけです。

その点では…。

「人物用キャッチライトツールとしてはいいけれど、
 ドールではちょっと物足りないかも」

という印象を受けました。

キャッチライト用のツールとしては、
最近別の雑誌がLEDライトを付録としてつけて話題になりました。

ただ、あれで人間を撮ろうとするとかなりまぶしいです。
接写したらレイヤーさんとかキツイんじゃないかな~と思います。

その点、これならレフですから、
それほど強くない自然光で目を照らすことができます。
被写体にやさしいんじゃないですかね。

ただ、ドールの場合は、
思いっきり光を当ててキラキラさせるぐらいのほうが
魅力が引き立つんじゃないかと思います。
白飛びしちゃうと元も子もないですけれど。

逆に言うと、このレフ板をドールのキャッチライト用に使うのは、
ちょっと物足りないな~ということです。

結論

とはいえ、ドールでも自然な肌の色を出したり、
衣装生地の質感を際立たせたりするにはレフがあったほうがいいです。
そういう意味ではこの付録はなかなか魅力的だと思いました。

なにより本誌で写真のノウハウも読めますしね。

…などと、いくら情報を収集してもカメラの技術が向上しない、
丁稚さんがえらそうにお送りしました。

なにか参考になるツッコミがありましたらTwitterのほうにお願いしますね~。