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こんなパッケージでミラドールの作品は届くよ!大解剖

丁稚さんです。こんにちは~。
ただいまミラドールでは、戦士などの衣装を絶賛(希望)通信頒布中デス。
ご興味をもっていただけましたら、ぜひ↓のページにてごらんください。

さて、発送作業をしていて思い出しました。

「このブログ、ミラドールがどんなふうに”ディーラー活動しているか”を発信するために作ったんだった!!」

…ぜんぜんそんな記事書いた覚えがない。

ということで、今回は
ミラドールの作品のパッケージ=袋のこだわりについてご紹介します。

どんなパッケージなの?

写真に撮るとこんな感じです。

ということでした。
では、また来週~!

…で終わるわけにもいかないですね。

見れば「なーんだ」というものなんですが、ここに至るまでにはさまざまな苦難の歴史がありました…。

その歴史を乗り越えて
「パッケージに必要なのはこの要素だ!」
と気が付いたポイントが以下のとおりです。

[johnson title=”ミラドールパッケージのポイント”] かたちが統一されている
: ミラドールの過去一年の衣装パッケージはすべてこの形式です

袋がジップロック形式+マチつき
: 袋のクチは開け閉めできます

統一ラベルシールが貼ってある
: オーナーさんが衣装を検討するのに必要な情報が記載されています

「作品のしおり」つき
: 同梱物・着せ替えのしかたなどを説明するしおりが入っています
[/johnson]

以下、それぞれのポイントについて丁稚さんたちなりの思い入れをご説明していきます。
なお、もちろん「このパッケージが正しい! ほかのやりかたはダメ!」という意味ではないのでご注意くださいね。

かたちが統一されている件について

ミラドールでも、かつては衣装をつくるたびに

「ポリ袋の中にスチロール台紙を入れて使おう!」とか
「プリンケースに入れよう」とか

試行錯誤していました。

この場合、問題になるのが

  • 衣装ができあがるまでパッケージ資材を調達できない(→徹夜につながる)
  • いちいちかたちが変わるので持ち運びに不便
  • 売れ残りのパッケージが汚くなった時、お化粧直ししづらい

などです。

そこでかたちを統一することにしました。

現在は写真のように

  • PP袋
  • 台紙は専用に印刷した厚紙

となっています。

ジップロック形式+マチつき

衣装の袋や箱って、そのまま保存用に使えれば便利ですよねー。
でも、出し入れがしづらかったり耐久性が低いと
オーナーさんがご自分で整理方法を模索しなくてはいけなくなります。

そこで、ミラドールでは
上部がジップロック形式で開閉しやすい袋を採用しています。
衣装が出し入れしやすいのはもちろん、
小物をいっしょにしまっておいてもジップロックすれば安心です。

また、袋の下部にマチがあるので、
ある程度厚みのある衣装でも収納でき、
なおかつ自立させられます。

帽子くらいまでなら型崩れせずに収納できるので安心です。

あと、当然ながらこの袋はそれなりの防水性があります。
通信頒布で荷物が水を浴びてしまっても、衣装は無事で送り届けることができます。
とはいえ浸水した荷物は気分のいいものではないので、
ほんとにそういうことがあったらご連絡くださいね。

統一ラベルシールが貼ってある

袋にこだわっても、
中に入っている作品が「どんなものなのか」わからないと楽しくないですね。

ということで、ミラドールのパッケージにはすべて、

  • 作品名
  • 写真
  • 推奨ボディ
  • 説明文
  • WebサイトURL
  • 作品コード/JANコード(バーコード)

入りのシールが貼ってあります。

なんだかホンモノのお店っぽいですね!
「JANコード」はお店で使っているような正式なものではなく、
ミラドールのイベント専用なんですけどね。
※正確にはJANの「お店ごとに自由に使ってよい」とされる「インストアコード」です

バーコードを採用して「ピッピッ」でレジをしているのは、
 × 売れているから
ではなく(^^;
 〇 計算ミスしてお客さんに迷惑をかけたくないから
です。

…ホントは「かっこよさそうだから」というのが理由の4割です。

「作品のしおり」つき

これは丁稚さんが苦労してつくってる部分です。
提案するんじゃなかった…。

各作品の

  • イメージ
  • 解説
  • 内容物一覧
  • 着付け方法

をB6×4ページでまとめてあります(旧バージョンはB5片面4ツ折=B7×4ページです)。

台紙の隙間にはさんであるので、ぜひごらんください。

具体的な例はこんな感じ。



他ディーラーさんでは、ガレージキットに近い作品を除くと「しおり」をつけていらっしゃる方があまりいらっしゃらない気がします。

丁稚さんはまれにみる不器用なので、
いままで作品をお迎えしても着付けのしかたがわからず泣いたことが何度も…。
きっと、おなじレベルの不器用人間がいらっしゃるはず!
と思い立ち、このしおりをしつこく添付しています。

あと、お求めいただいた方にすこしでも気持ちが伝わればいいなぁ…
ということで、気の抜けたごあいさつ文も書いています。
ご笑覧いただければ幸いです。

いいことわるいこととこれから

この統一パッケージにしたメリットは、

  • ミラドールの中で作業分担がしやすくなった
  • 包装資材を余裕もって調達できるようになった
    いままで毎回シモジマに行ってましたからね…
  • 陳列・収納・発送の見積がしやすくなった

だと思います。

「ディーラー業たのしいけど、負担も多いわぁ…」
と感じていらっしゃる方は、こういうところで合理化してみるのもいいかもしれません。

もちろんデメリットもあって、

  • オリジナリティのあるパッケージにならない

という点は大きいでしょう。
ただ、思い入れのある作品だけは特別版のパッケージングで対応すればいいかな、と思っています。

まだまだ改善点もあります。

  • 受け取ったオーナーさんが収納しやすいかたちにしたい
    • ファイリングする方が増えているので、うまく対応できるようにしたいなあ
    • 本棚に挿して見映えするようにならないかな?
  • 小物を台紙に固定するいい方法がない
    • いまはマスキングテープを使っています

こういうこともありますので、ミラドールではさまざまなご意見・ご感想ウェルカムです!
ぜひぜひ、丁稚さんのTwitterアカウント→@miladoll_decchi までお寄せください。

宣伝

このようなパッケージに入った衣装をお迎えできる「戦士シリーズ」通信頒布。
ただいま絶賛開催中デス…。
↓以下のページからどうぞ❤

「ドール関係スポットマップ」のページをつくりました

ブログは一カ月ぶりのごぶさたです。丁稚さんです。

Twitterのほうではちくちく情報をお伝えしていましたが、「ドール関係スポットマップ」のページをつくりました。パソコンでもスマホでも閲覧できる(ようになっているはずな)ので、よろしければご活用ください。

「ドール関係スポットマップ」って?

ドール関係のショップ・イベント会場などの場所を Google Maps でまとめたものです。
「あそこらへんにドール関係のショップなかったっけ?」
「はじめて行くイベント会場の周りをちょっと地図で見たい」
という場合に便利に使えるかもしれません。使えたらいいなあ。

制作の背景・注意点

もともとの情報は はぴ @infinty_shelbia さんがリストアップされ、丁稚さんはそれをコピペしまくるという手抜きで作りました。

なお、

  • 情報はみなさんの自己責任でご活用ください。間違いなどがあっても、はぴさんには一切責任はありません
  • 丁稚さんに情報提供などをしたい場合は @miladoll_decchiまでお願いします。大歓迎です
  • はぴさんのリストと地図の情報は一致しない場合があります。主にディーラー視点で店舗が追加されています

そのほか

丁稚さんもディーラーのはしくれなので、手芸店の情報をちょっと追加しました。
「ユザワヤ」「オカダヤ」ですね。
あと、丁稚さんがゆるがぬ信頼を寄せている(近いから)「手芸センタードリーム」が入ってます。

実は丁稚さん、Google My Map はポケストップの攻略メモくらいにしか使ってなかったので…。
まだ不便なところがあると思います。
もしかしたらそのうちにMaps API使ったサイトに移行するかもしれません。

ではでは~。

同人系通信頒布で少額返金にAmazonギフト券を選ぶ理由

写真は仮面ライダーアマゾンズです。

こんばんは。ミラドール丁稚さんです。
キルト衣装セット・ベレー帽の通信頒布で送料表記を164円間違えてしまったので、店主に命じられてしばらく蟄居しておりました…。その節はご迷惑をおかけしましたm(_ _"m)

さて、気を取り直しつつその件の反省とみなさんへのご説明、ノウハウの共有をかねてこの記事を書いています。題して「同人系通信頒布で少額返金にAmazonギフト券を選ぶ理由」。

ミラドールでは今回の事例を含めて、ごく少額をお客さんに返金する必要が出たときは Amazonギフト券で返金する 方法を取ってきました(※この記事では高額の場合のお話はしていませんのであしからず)。

少額返金が必要になるケースって?

同人系通信頒布で、200円以下のごく少額な返金が必要になるケースがままあります。今回のような表記ミス。また、ミラドールで今までよくあったのが、

おなじお客さまが2個口にわけて注文されて注文された。
1個口で送付してあげたいが、それだと1個口ぶんの送料を着服することになる。
どうにかして返金してあげたい

というような例です。

同人規模であっても、細かいお金の精算はきちんとしたいですよね。だって気持ちよく楽しめませんもん。あと、ミラドールの場合は「店舗運営」自体を丁稚さんが同人ネタとして真剣に取り組んでいるという事情があります…。

※丁稚さんはもともと会社でWeb事業に長年携わってきたひとなのです

少額返金のむずかしいポイント

「単純に返金するだけじゃないの?」と思うんですが、意外とこれ「お客さんがうれしいのはもちろん、ディーラーも困らない」やりかたを取るのが難しいのです。いったん、ポイントを挙げましょう。

[johnson title=”むずかしいポイント”] 入出金の手数料がかかると少額返金の意味がなくなってしまう
: なにせ164円とかなので…手数料10円でも厳しいですよね

できるだけ現金に近い性質をもったかたちで返金したい
: 「現金」は送金できないですしね…。
: かといって換金価値が低いとか、ごく一部の場所でしか使えないのは困ります

1円単位で正確に返金したい
: 500円単位とかだと過剰な返金となってしまう。
: ディーラー側にもきびしいのはは確かなのですが、
: お客さん起因の返金の場合はお客さんにも「???これ受け取っていいの?」となってしまいかねません
[/johnson]

各種返金方法

ということで、個別の返金方法についてメリット・デメリットを見てみましょう。

現金

現金は郵便法により郵送が認められていません ^^;
可能ならこんなラクなことはないのですが、郵便事故のもとになるでしょう。

銀行振込

  • メリット
    • 1円単位でまったく自由に使えるお金を返金できます
  • デメリット
    • 送金に200~324円程度の手数料がかかります。164円が消えた~ (´Д⊂グスン
    • 最近は引き出しにも手数料がかかります。
      1円単位の引き出しができない銀行も多いです。
      つまり、164円返金してあげても164円と等価値にならないお客さんがいるんですね…
    • 個人情報の収集につながる。
      単に振込だけでは口座名義しかディーラー側にはわたりませんが、
      銀行振込する場合には先方の口座番号まで集めることになります。
      お客さんも不安のタネが増えますし、
      不要な個人情報ははじめから集めないのがECの鉄則です

クレジットカードでの返金

  • メリット
    • カードの請求額が返金後の金額になるので家計簿のつじつまが合いやすい…かも。
      なお、返金サイトが数か月後になるカードではこのメリットはありません
  • デメリット
    • ディーラーが使っているカード決済業者によっては、
      そもそも決済額の一部だけ返金する機能がありません… _| ̄|O
      ミラドールが利用している PayPal も全額返金しかできません
    • カード返金は、お客さんの銀行口座に返金するサービスではありません。
      基本的にはカードの決済額から差し引くことでつじつまを合わせてくれます。
      お客さんがふだんカード決済しないひとだと、
      請求金額差し引きがいつまでたっても実行されない…

レトロな手段:切手や定額小為替

たぶん、丁稚さん世代にはなつかしい通販決済手法。

  • メリット
    • あるかな…
    • あ。匿名決済ができます(差出人名義のぞく)
  • デメリット
    • 正直、いまこれを知っている人が少ない…
    • 定額小為替は50円単位でしか発行できない
    • どちらも発行・換金に手数料がかかる。
      定額小為替の発行手数料は一枚100円。
      切手はチケットショップで換金できますが、シート売買で額面の80%が相場なのでまず足が出ます

Quoカードなどプリペイドカード

  • メリット
    • 比較的知名度が高く、多くのお店で現金と等価値で使えます
  • デメリット
    • 最大の問題はやっぱり500円からしか返金できなくなることです
    • Quoカードの場合、500円のカードを発行しようとすると30円の手数料がかかります
    • また、逆にお客さんが現金化する場合、チケットショップの買取率は95%以下(手数料45円程度)。
      やっぱり手数料がかかります

おなじディーラー内で使用できる「ポイント」として還元する

当工房だと「ミラドールポイント」みたいなものですかね(そんなものはまだない)。

  • メリット
    • 自由に1円単位で発行できますし、ディーラー側もお客さん側も手数料がかかりません
  • デメリット
    • お客さんがどこでも使える「お金」ではないので、正確には返金になりません
    • 実は最大の問題点は「経理が複雑になる」です…

実は事業主が発行するスタンプやポイントは会計上 発行者側の負債 として扱うことになっています。
お客さんに164円のポイントを発行した場合「164円の負債がある」として記帳しなければならないわけです。

※季節柄、記帳義務とか申告の話をすると頭が痛くなる人がいるかもしれないのと、「同人なんだから申告する規模ってどうなの」という話もあるかもしれませんが、その議論はおいときます ^^;

お客さんがいつでも行使できる164円の権利をあげているわけですから当然ですね。

さらに、このポイントが一定額以上になると、自分たちが事業を清算するときに迷惑をかけなくてすむよう「引当金」をつまなくてはいけません(義務ではない)。

これはちょっと、イチディーラーとして対応しきれないですよね…。

Amazonギフト券について考える

Amazonギフト券は、Amazonでの支払いに充当できるギフト券です。

「ちぃ、知ってる。コンビニに売ってるカード。でも、あれ500円からだよね?」

実は、オンラインでは15円から購入でき、即日発行・手数料無料なんです。

特に、ここの「Eメールタイプ」「印刷タイプ」が今回のようなケースでは便利です。

  • メリット
    • 15円から1円単位で発行できる
    • 発行側・使用者側ともに手数料はかからない
    • メールアドレス、または送付先住所を知っていればお客さんに送れる
    • 当然、作品に同梱して発送しても郵便法上問題ない
    • Amazonを利用している人なら全額現金同等価値で支払いに充当できる

もちろんデメリットもあります。

  • デメリット
    • 「わたし、Amazon使わないんだけど」という人にはまったくうれしくない
    • チケットショップなどでの換金は(少額のEメールタイプ・印刷タイプでは)できない

ただ、丁稚さんも「Amazon一強てどうなのギギギ…」と思っている人なのですけれど、身の回りにはひとりくらいはAmazonを使う人がいると思います。そういう人に現金と交換を申し出れば、かなり高確率でディールが成立する金券ではないでしょうか。

「Amazonギフト券印刷タイプ」ってどんなもの?

具体的に実物を見たほうが早いと思います。

注文するとこんなのがPDFで送られてきます。
A4サイズカラー。複数枚同時注文した場合は、複数ページのPDFとして送られてくるので一発印刷が可能です。

折り目に沿って四つ折りにするとかんたんなギフトカードっぽくなります。
背面にはごらんのとおり200文字までメッセージを入れられる仕様です。

ほかの図案も用意されていますし、カラーで印刷するとちょっと見栄えがしますよ。
(カラートナーが切れて白黒で発送してしまった方ゴメンナサイ…)

まとめ

ということで、ミラドールではこんなふうに考えてAmazonギフト券を使っていますよ、というご紹介でした。

もちろんこれがベストというわけではありません。もっとうまいやり方もあると思います。
なにかアイデアやノウハウをお持ちの方は、ぜひぜひ丁稚さんまでお知らせくださいね!

…なに?
はじめからミスしなければ返金する必要がないのではないか?
(´;ω;`)ブワッ